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| はじめに 日本にパソコンというものができてからもう20年以上経ちました。今でこそパソコンは家電品のように各家庭に普及していますが今日に至るまでは、価格も性能も今から見ればこんなもので仕事をしていたのかというほどの低スペックでした。 当時、コンピュータといえばマイコン、パソコン、オフコンというように価格などで呼び方も変わっていました(価格以外の性能はもちろんですが)20万前後をマイコン、100万前後をパソコン、300万〜500万以上のものをオフコンと呼んでいました。今でこそハードディスクは当たり前についていますが私の記憶にある価格で10MBのハードディスクが300万(20年ぐらい前です)マイコンに外付けの5インチ版フロッピーディスクが158,000円という今では考えられないような価格でした。個人的にはデータレコーダー(今はありません、カセットテープに記憶させる)という物を使ったりしていました。それからフロッピー搭載のマシンが発売されこれは早いなんていっていたこともありました・・・・ そんな時代からコンピュータにかかわってきた歴史を書いてみたいと思い、20数年の時の流れと記憶をさかのぼりいろいろなものを調べながら コンピュータの歴史を書きました。 まず触れなければならないのがNECのTK80(TKとはトレーニングキットの略)というキットの製品が発売されました。記憶容量も512byteと今のフロッピーディスクの約2500分の1というものでした。しかし一部のマニアの間のもので組み立てるのではなく出来上がったコンピュータを使いたいとの声があり改良されていきました。そして初の本格的パーソナルコンピュータといえる、PC-8000シリーズが開発され発売されました。当時はBASICそのものも各社まちまちでした(シャープ S-BASIC 富士通 F-BASICなど) 1979年に「マイクロコンピュータ ショウ'79」が開催され、そこにPC-8001も姿を見せました。あまり売れないだろうという予想に反してショウでは大反響。 その後、マイコン雑誌でもPC-8001の特集が組まれ、高い評価が与えられます。PC-8001は発売前から予約が殺到し、生産が全く追いつかないと言う事態にまで発展し、1979年 8月の発売以来、数ヶ月入手できない日々が続きました。PC-8001は二年間で12万台も出荷をしました。個人用コンピュータの可能性が見えてきた時代です。 この時代を各パソコンメーカーの8ビットの激しいシェアの戦いがありました。ちなみにシャープはクリーンコンピュータのMZ-80などオールインワン(ディスプレイも記憶装置もついている)も名機として活躍していました。(ちなみに私が最初に使ったのは20年ほど前に購入したシャープMZ-2000です、当時は198,000円もしました) ![]() |
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